新型インフルエンザ(H1N1)の感染経路

アメリカで、豚の間で感染するインフルエンザに7人が感染したと報告され、その後の調査で人から人への感染が確認された。

通常のインフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。

飛沫感染:感染した人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを健康な人が吸入することによって感染します。

感染から発症までの潜伏期間は1日から7日ほどで多くは2日以内に発症するようです。

参考資料

厚生労働省:新型インフルエンザ対策ガイドライン

http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/09.html

個人および一般家庭・コミュニティ・市町村における感染対策に関するガイドライン(PDF:328KB)

http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-12.pdf

新型インフルエンザ(H1N1)の症状

38℃以上の発熱や咳や咽頭痛等の急性呼吸器症状を伴う場合にはインフルエンザに感染している可能性があります。

インフルエンザに感染している方との接触歴があるなども、感染を疑う上での参考になります。

ただし、症状では新型インフルエンザ(H1N1)と季節性インフルエンザを見分けることはできないので医療機関を受診する必要があります。

医療機関を受診する前に、必ず電話で連絡をし、受診時間や入り口等を確認してください。 

受診するときは、マスクを着用し極力公共の交通機関の利用を避けてください。

参考資料

厚生労働省:新型インフルエンザ対策ガイドライン

http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/09.html

個人および一般家庭・コミュニティ・市町村における感染対策に関するガイドライン(PDF:328KB)

http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-12.pdf