SINANJUの重火力仕様を製作しました。
MGではシナンジュバズーカは正規品がありましたので製作できたのですが、HGシリーズでは無かったので今まで作りたかったのですが出来ませんでした。
ネオ・ジオングの発売と合わせてシステムウェポンからシナンジュバズーカが発売されるとの事で、今回SINANJU重火力仕様を製作しました。
使用したキットは「HGUCシナンジュ」「システムウェポン007」「フルアーマーユニコーンガンダム(ガトリングガン)」です。都合システムウェポン007は4個購入して製作中のシナンジュ・スタインにも使いたいと思っています。
シナンジュバズーカは基本キットのまま合わせ目や引けの調整のみで製作しています。一部HIQパーツのレンズを入れてディテールアップ程度の仕上げです。
シナンジュ本体は、バックパックの大羽部の左右を切り離し0.5mmのプラ板を整形したものを貼り付けて幅を少し広げてボリュームアップしています。
ショルダー部は3本トゲをビルダーパーツに変更して大型化したのに合わせてカバーの先端を5mmほど延長しています。
各部に筋彫りでラインを追加したのと太腿部基部は横に稼動するように改造しています。(脚部は180℃回転できます)
バーニアは全てアルミパーツに差し替えて中央部のパーツはクリアーブルーで塗装しました。
シールドとガトリングガン、シナンジュバズーカはそのままではガトリングガンが取り付けできないので、ユニコーンのシールドとガトリングガンを取り付ける部分をシナンジュのシールド取り付けパーツに移植してガトリングガンを取り付けられるようにしています。
これの位置調整はけっこう手間でした、シナンジュバズーカはシールドにピッタリはまるのでそれに合わせてガトリングガンの取り付け位置の調整をしないといけないのですが、シナンジュのシールド取り付けパーツ(D-14)のシールドとの接合させる箇所を延長してガトリングガン取り付け基部のスペースを確保する必要があります。
しかも、ガトリングガン取り付け基部は数mmD-14パーツの中心よりズラさないとシナンジュバズーカとガトリングガンが干渉してしまうので、その位置調整が手間でした。
でもその手間もあってなんとかちゃんと収まったみたいです。
ユニコーンとの2ショット写真もアップしましたので良かったら観てください。
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